top of page
  • 鍼は痛くないですか?
    鍼施術には、針を皮膚に刺す痛みが伴うことがありますが、通常は軽微なものであり、多くの人は痛みを感じないか、ほんのわずかな痛みを感じる程度です。 例えば病院で使用される注射針の太さは0.4mm~1.6mmで、鍼灸院で使用する鍼の太さは0.1mm~0.3mm程、髪の毛2本分位の太さです。 setup鍼灸院では痛みを最小限に抑えるために、患者様の痛みの感じ方や体質に合わせて、最適な針の種類や施術方法を選択致します。 痛みに敏感な方や鍼施術に不安を感じる方は、気軽にご相談下さい。痛みを軽減するための方法やアドバイスをご説明いたします。
  • 鍼の後すぐにお風呂に入って良いですか?
    施術から1時間後の入浴でしたら良いです。 この質問には鍼の穴から細菌感染があるのでは無いかとの疑問があるのかも知れません。 鍼による傷口は0.1mm程で出血も無く直ぐに塞がります。 施術後、直ぐに入浴されると疲れますので1時間後の入浴を進めております。
  • どのくらい通院すれば治りますか?
    一般的に痛みが出て間もないタイミングでの施術でしたら1回から3回程度で痛みが無くなる場合が多いです。 慢性的な痛みの場合は、完全に無くなるまで時間がかかる事が多いですが、痛みの軽減は施術を重ねるごとにありますので月に2回から4回程の頻度でご提案する事が多いです。
  • 鍼はなぜ効くのですか?
    鍼を施術する事による影響を大きく捉えると 自然治癒力を高めることが出来るからとなります。 個別に捉えると 1鍼を施術する事による美容効果がある理由は?でしたら 体感的には、全身がリラックスし血行が良くなり内臓の調子が良くなるから。 学術的には、侵害刺激により生じた損傷部位の治癒に伴うコラーゲン生成、軸索反射による血流量の増大、自律神経の調整により内臓機能の改善。 2鍼を施術する事により痛みが無くなる理由は?でしたら 体感的には、筋肉の緊張が無くなり血行が良くなるから。 学術的には、下降性疼痛抑制系の関与による効果となります。
  • 痛い方が鍼はよく効くのですか?
    まず、鍼を施術する事に伴う痛みには2種類あります。 1皮膚を貫く際の痛み(チクッと感じるもの) 2ツボに当たった際の痛み(ズーンと感じるもの) があります。 1番の痛みは不快な感じ以外の意味はありませんので全く無い方が良いです。施術者はそのような痛みはないように施術します。 2番の痛みですが、様々な人のそれぞれの感受性により刺激の強さに丁度良いがあります。また2番のズーンと感じる感じを心地よいと感じる方もいらっしゃいます。その際はより心地よい刺激を行う方が効果が良いです。
  • 鍼は深く刺した方が効くのですか?
    深く刺せば刺すだけ効果がある様な比例関係はございません。 深く刺す必要性がある場合とない場合が有り、その違いはツボのある場所が深い所に在るか浅い所に在るかに依ります。
  • ツボはどうやって見つけるのですか?
    例えばツボの場所を住所で例えますと大阪市平野区平野西○丁目までくらいは教科書に載っていますので覚えます。では○番地○号の見分け方ですが触った時の形や温度等の触覚により見分けます。 色の違いや音の違いが分かる様に触覚による違いもしっかりと分かる物なのです。
  • どうしてツボに刺さっている事が分かるのですか?
    3つの基準があります。 1患者様の感じるヒビキがあるか無いか 2刺入時に施術者の指先に生じる感触の変化 3患者様の症状に影響があるか無いか があります。
  • 鍼の消毒は大丈夫ですか?
    setup鍼灸院の鍼は全てディスポーザブル鍼(1回使い捨て鍼)を使用しておりますので常に新品の鍼で施術を行なっております。
  • 鍼が抜けなくなったらどうするのですか?
    鍼が抜けなくなる様な事は今まで一度もなく聞いた事もございません。 また、鍼が折れて体の中に入って抜けなくなる事をご心配されているかも知れませんが、通常の鍼の使用法で鍼を折るのは不可能です。 鍼にダメージを与える動画を作りましたので良かったら見て下さい。
  • 鍼のヒビキとは何ですか?ヒビキがないと効き目が少ないのでしょうか?
    気の乱れがあるツボに鍼が当たりズーンと感じる又は重い感じがする等の感覚をヒビキと表現します。 ヒビキによる効果の関係は先生方により意見が分かれる様ですがsetup鍼灸院ではヒビキがないと効き目は少ないと考えておりますのでヒビキの感覚を重要視しております。
  • お灸は跡が残りますか?
    setup鍼灸院でのお灸施術は火傷による水疱ができる様な施術は行なっておりませんので跡は残りません。
  • 鍼とお灸とでは効き目に違いがありますか?
    鍼を選択する場合は交感神経の過緊張のケースです。 例えば、痛み、首肩こり、めまい、吐き気など 灸を選択する場合は副交感神経の過緊張のケースです。 例えば、喘息、過敏性腸症候群、花粉症、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹など 体の状態によって適切な刺激が良いです。
  • 鍼灸の効果と指圧・マッサージの効果とはどう違うのですか?
    健康に問題を感じている方で鍼灸と指圧どちらでも改善するケースがあります。 また指圧で良くならないので鍼灸を受けると言う方はいらっしゃいますが逆は聞きません。 以上の事から効果の高さに違いがあると思います。
  • 治療の後は安静にした方が良いのでしょうか?
    施術後30分から1時間程は安静にしていただく方が良いです。
  • 風邪をひいているのですが鍼をしても大丈夫ですか?
    実は風邪をひいている時は鍼をした方が良いです。 東洋医学における風邪は細かく分類されていてそれぞれの症状に合わせて発汗させたり頭や喉や胃の痛み、食欲不振や下痢などの改善を行います。
  • 金属アレルギーでも鍼をしても大丈夫ですか?
    setup鍼灸院が使用している鍼は全てステンレス製ですのでステンレスに反応される方はアレルギー反応が出るかも知れません。
  • 薬を飲んでいると効き目は悪いですか?
    お薬の種類により気を付ける必要があります。 例えば自律神経失調症の方が自律神経失調症のお薬を服用されている場合お薬による自律神経の影響と鍼灸施術の影響が考えられます。 その他では鎮痛剤の服用と鍼灸施術の組み合わせでは経験則として鎮痛効果が高まる様です。
  • 鍼をした後にサウナに行っても大丈夫ですか?
    血圧が高い方や虚弱体質の方は注意が必要ですが、通常では施術後1時間ほど後でしたら大丈夫です。
  • 鍼の後にお酒を飲んでも良いですか?飲んだ後でも鍼をしても良いですか?
    まず体にアルコールが入っている方への施術はお断りしております。 次に鍼灸施術後の飲酒ですが構いませんが飲み過ぎはお勧め致しません。 因みに二日酔いには鍼施術が非常に有効です。
  • ゴルフの前日か後のどちらに鍼をした方がよいでしょうか?
    どちらかと言えば前日となりますが前日も後日も両方した方が良いです。 スコアを上げるために前日に鍼灸施術を行い疲れをケアするために後日にも鍼灸施術を行なった方が良いと考えるからです。
bottom of page