美容鍼が注目されていますが、美容灸についても知って頂きたく思い「しわとたるみ」を例に書かせていただきます。
「しわとたるみ」について、しわは、表情筋に問題があり、たるみは「コラーゲン・エラスチン」の問題になります。
表情筋の問題とは、一言でいうとコリとなります。筋肉の緊張が表情を作りそれが戻らないとしわとなります。例として眉間のしわがそれになります。
筋肉の緊張(コリ)は血行不良を引き起こします。また血行不良は痛み、肌荒れ、しみ、くま等の様々な問題を起こし、美容においてたくさんの悪循環が生じます。
皮膚のたるみは、コラーゲンやエラスチンが減少する為に起こります。原因は紫外線により破壊、加齢などで減少します。
コラーゲンやエラスチンは「熱ショックたんぱく」により再生が促されます。
美容灸の刺激によって「熱ショックたんぱく」を作り、コラーゲンやエラスチンの再生を促します。
ほうれい線や目じりのしわが美容鍼で上手くいかないと感じた方は、しわだけが原因ではなく皮膚のたるみという側面も原因ではないかと考えられます。
美容鍼と美容灸の違いについて書かせていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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